箱根は一つの観光名所ではなく、ループを巡りながら旅する山の温泉地です。その道中で、火山の谷、湖、野外の美術館、そして温泉を一つずつ味わっていきます。ここでは本当に時間をかける価値があるもの、そして再訪のためにとっておくべきものを紹介します。
これらを時計回りのループで(登山電車とロープウェイを先に、湖と温泉を後に)回れば、午前遅くには湖に押し寄せる観光バスの先を行けます。
富士山は恥ずかしがり屋。一番の狙い目は秋か冬の晴れた朝で、夏のもやではたいてい隠れてしまいます。あじさいは6月中旬に登山電車沿いを彩り、紅葉は11月上旬〜中旬がピーク——どちらも美しく、どちらも混雑するので、早めにスタートしましょう。
箱根には小さな美術館——ガラス、オルゴール、香水——が集まっています。どれも心地よいのですが、ループに必要な時間を食ってしまいます。もっと見るより、ゆっくり過ごすことがご褒美になる泊まりがけの旅にとっておきましょう。
温泉、芦ノ湖越しの富士山の景色、大涌谷の火山の谷、そして登山電車・ロープウェイ・船で巡る風光明媚なループです。
丸一日あれば定番のループを回れます。本格的な旅館の温泉とゆったりしたペースを楽しみたいなら、一泊するのがおすすめです。
温泉と富士山の景色なら箱根、壮大な社寺と滝なら日光に軍配が上がります。東京近郊でゆったり湯に浸かりたいなら、箱根を選びましょう。