
子どもと河口湖へ行くなら、湖畔で過ごす時間に乗り物をひとつだけ足す。これが回る組み方です。周遊船の天晴、大石公園へ渡るアンソレイユ、富士山パノラマロープウェイ。三つとも押さえようとすると、待ち時間と移動で一日が終わります。富士山が見えるかどうかで予定を決めないほうが、結果的に楽しめます。以下の料金と時刻は各社が公開している現行の数字ですが、改定も運休もあるので出発前に公式で確かめてください。
天晴は船津浜から出る周遊船で、一周約20分。料金は中学生以上1,000円、小学生500円、未就学児は無料です。最終便は通常運航と連休・夏期が16:30、冬期は16:00です。[天晴の料金と時刻](https://www.fujigokokisen.jp/contents/appare/price.php)
個人は予約制ではありません。並んで乗るので、乗船時間の20分だけで予定を組まないでください。
ベビーカーのまま乗れます。屋根付きのスペースまでバリアフリーだと公式に案内されています。ただしおむつ替えと授乳の設備はありません。乗る前に済ませる時間を取っておいてください。[天晴の設備案内](https://www.fujigokokisen.jp/contents/appare/question.php)
大石公園へ渡るアンソレイユは、天晴の周遊とは別の航路です。片道約15分で、料金は中学生以上1,000円、小学生500円、未就学児無料。往復するなら帰りの分も要ります。[大石公園ラインの料金と時刻](https://www.fujigokokisen.jp/contents/sp/ensoleille/price.php)
大事なのは帰りの便です。大石桟橋発の最終は通常運航が15:50、冬季運航が14:50。公園を歩き始める前にこの時刻を確認してください。欠航もあり、最終便を逃してもすぐ次が来るわけではありません。
ベビーカーの扱いは天晴の案内をそのまま当てはめず、乗る航路の条件を運営会社に確かめてください。
北岸の大石公園は、湖畔の花を眺めながら歩きたい日に向きます。花の見頃は季節と天気で動き、富士山が雲に隠れる日もあります。
撮影場所をいくつも回るより、歩く区間を短く決めて、子どもが疲れる前に休憩を挟んでください。花壇には入らず、混み合う通路では立ち止まる場所にも気を配ります。
園内に売店やカフェのある施設がありますが、体験メニューは休止していることがあります。できるつもりで予定に組み込まず、営業案内を見てから決めてください。
乗車そのものは短いのですが、それだけで山上に着くわけではありません。乗るまでの行列があり、湖畔駅には64段の階段があります。[ロープウェイのよくある質問](https://www.mtfujiropeway.jp/faq/)
ベビーカーは原則として乗れますが、混雑時は折りたたみを求められます。種類によっては大きさや重量の関係で乗れないこともあります。抱っこと荷物の持ち運びまで考えて決めてください。
ロープウェイは運賃の改定があり、定期点検での短縮営業や年次点検での長期運休もあります。行く日の運賃と運行を先に見てください。[ロープウェイの運賃と運休](https://www.mtfujiropeway.jp/)
山が雲に隠れている日や行列が長い日は、湖畔で過ごす案に切り替えてかまいません。
ほうとうを食べるなら、入る前に子ども用の食器や取り分けができるかを確かめておくと注文が楽です。対応は店ごとに違います。人気店に入ることを優先して、空腹のまま長く待つ予定にはしないでください。
帰りは、船やバスから駅までの移動と、トイレや荷物を整える時間も要ります。遊覧船には定休日もあります。予約した帰りの便に間に合うことを優先し、疲れてきたら早めに駅へ戻る。それで十分な一日です。
原則として乗れますが、混雑時は折りたたみを求められます。種類によっては大きさや重量の関係で乗れないこともあります。湖畔駅には64段の階段があるので、抱っこで運ぶ場面も考えておいてください。
天晴にはありません。ベビーカーのまま乗ることはでき、屋根付きのスペースまでバリアフリーだと案内されていますが、おむつ替えと授乳は乗る前に済ませてください。
大石桟橋発の最終は、通常運航が15:50、冬季運航が14:50です。公園を歩き始める前に確認してください。欠航もあるため、最終便を逃してもすぐ次が来るとは限りません。
楽しめます。湖畔を歩く時間に船かロープウェイをひとつ足す組み方なら、山が見えるかどうかで一日の中身は変わりません。見えたら得をするくらいに考えておくほうが、子どもと一緒の日は安定します。