
無料で入れる二つの館は、開いている期間がずれている
軽井沢に着いてから行き先を足していくと、一日が移動で終わります。そこで、一日を旧軽井沢の一帯だけに置く組み方を書きます。この一帯には、軽井沢が避暑地になった始まりがそのまま残っていて、しかも入館無料の町立の館が二つあります。ただしその二つは、開いている期間が互いにずれています。行く日によって、入れる館が変わります。以下の料金と時刻は軽井沢町が公開している現行の案内ですが、改定も休館もあるので出発前に公式で確かめてください。
旧軽井沢へは、軽井沢駅からバスに乗ります。町の観光案内では、聖パウロカトリック教会まで駅からバス4分、降りてから徒歩3分です。一帯に入ってしまえば、あとは歩いてつなげられます。聖パウロカトリック教会の案内
この一帯を選ぶ理由は、乗り物の時刻に縛られないことです。どこへ向かうかの決め方はエリアの選び方に、駅の北口から北へ上がる一日は日帰りの日の組み方にまとめています。
東京からの列車の選び方は軽井沢への行き方です。この記事は、改札を出たあとの話だけを書きます。
ショーハウス記念館は入館無料です。開館は9:00から17:00まで。7月・8月・9月は18:00まで開きます。ショーハウス記念館の案内
休館は木曜日で、その日が祝日なら開館します。7月15日から9月15日までは無休です。そして11月4日から翌年3月31日までは冬期休館になります。
室生犀星記念館も入館無料ですが、開いているのは4月29日から11月3日までで、この期間は無休です。駐車場はなく、電話もありません。室生犀星記念館の案内
つまり、二つとも開いているのは春から秋にかけてです。木曜に来る日は犀星記念館のほうが確実で、冬に来る日はどちらも閉まっています。先に行く日のカレンダーを見てください。
町の案内によると、A.C.ショー師は1885年に初めて軽井沢を訪れ、翌1886年に家族を伴って家を借り、夏を過ごしました。この地を「屋根のない病院」と呼んだ人です。ショーハウス記念館の案内
そして1888年、自ら軽井沢で最初の別荘を建てました。これが「軽井沢の別荘」のもとになります。今ある建物は1986年に復元されたもので、1996年に町が寄贈を受けました。
隣に立つのが日本聖公会軽井沢ショー記念礼拝堂です。町の案内では、軽井沢で最も古い教会で、ショー師が宣教師をしていた教会とされています。ショー記念礼拝堂の案内
先に別荘があって、店の並ぶ通りはその後にできました。順番が分かると、同じ通りの見え方が変わります。
通り沿いに軽井沢観光会館があります。木造の建物で、観光情報の案内所であり、歩く合間の休息スペースでもあります。軽井沢観光会館の案内
開館は9:00から17:00まで。ゴールデンウィークと夏期は延長があります。休館は年末だけです。ここには有料の公衆トイレがあり、100円かかります。障がいのある方は無料です。小銭を持っておいてください。
聖パウロカトリック教会は、町の案内に開館時間が9:00からとだけ出ていて、終わりの時刻は書かれていません。建物はアメリカの建築家レーモンドの設計と案内されています。礼拝や行事の予定もあるので、中に入りたい日は教会に直接確かめてください。聖パウロカトリック教会の案内
通りの歩き方はエリアの選び方に、食べるものの決め方は軽井沢で何を食べるかにまとめています。
旧軽井沢の先には旧碓氷峠の見晴台があります。長野県と群馬県の県境で、浅間山や八ヶ岳まで見渡せる場所です。旧碓氷峠見晴台の案内
ただし町は、入山する人に、クマ避けの鈴やラジオなど音の出る装備を必ず携行すること、複数人で行動すること、持ち込んだ飲食物は放置せず必ず持ち帰ることを呼びかけています。通りを歩いた足でそのまま上る場所ではありません。
雨になった日の組み替えは雨の日の組み方、子どもと来る日は子どもと来る日の組み方にまとめています。ここに書いたのは目安で、待ち時間やバスの遅れまで織り込んだ時刻表ではありません。
もちます。二つの館と礼拝堂、教会、通りを歩いてつなぐと一日になります。館はどちらも入館無料です。ただし開いている期間がずれているので、行く日のカレンダーを先に見てください。
ショーハウス記念館も室生犀星記念館も入館無料です。この一帯で必ずかかるお金は、軽井沢観光会館の公衆トイレの100円くらいです。
回れません。ショーハウス記念館は11月4日から翌年3月31日まで冬期休館で、室生犀星記念館が開くのは4月29日から11月3日までです。冬は館に入らず歩く一日になります。
ショーハウス記念館が木曜休館です。祝日なら開館し、7月15日から9月15日までは無休です。木曜に行くなら、開館期間中の室生犀星記念館と通り歩きに寄せてください。